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Aquarium

水族館に来た「彼」と、水族館にいた「彼女」が出会うことで始まる物語。
二人は水槽を眺めながら、たわいもない会話を繰り広げる。
陸と海。動かない魚。館内に響く館長の声。
やがて二人は、一緒に絵を描き始めるのだった。

劇場という空間。観客は舞台に、舞台は観客に出会う場所。
互いに触れられない。しかし確かにそこにいる存在。
ここはAquarium。あなたは魚か、それとも人か。

新田 汐音

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芸祭 写真.jpeg

神奈川県横浜市出身 日本大学芸術学部音楽学科在学中

幼少期から芸術に興味をもち、音楽や物語の執筆、イラストなど様々な分野に取り組む。
小学生の時に鑑賞したミュージカルに影響を受け、演劇に興味をもつ。中学・高校では演劇部に所属し、役者やスタッフの活動をしながら脚本の執筆、作曲も行う。
日本大学芸術学部音楽学科に入学後は作曲を学びながら、サークル内でミュージカルの脚本及び作編曲を行う。2020年にはコロナ禍における舞台作品の表現法として、紙芝居ミュージカル「GLOW」の脚本と一部楽曲を作成。Youtubeにて公開する。
「人生の寄り道」「この世界に色を付ける」の二つを軸として、作曲や脚本執筆、3Dモデリング、動画作成など、多岐にわたって活動中。

趣味は自然観察と料理。

【受賞歴】

第15回グレンツェンピアノコンクール関東大会 幼児Aコース 銅賞
第11回北関東ピアノコンクール小学3、4年生の部 第3位
第6回グレンツェンピアノコンクール全国大会 中学生コース 準優秀賞

(部活動として)

第55回神奈川県高等学校演劇発表会 最優秀賞、神奈川県教育長賞、朝日新聞社賞
第52回関東高等演劇研究大会 優秀賞
第56回神奈川県高等学校演劇発表会 最優秀賞、神奈川県教育長賞、朝日新聞社賞

【作品歴】

2019年12.28〜12.29 日本大学芸術学部ミュージカル研究会 ミュージカル「光のいない街」脚本及び一部作編曲を担当
2020年1.26 日本大学芸術学部ミュージカル研究会 紙芝居ミュージカル「GROW」脚本及び一部作編曲を担当
2021年9.30 神奈川県主催「バーチャル解放区2021」に自作曲「Open」で参加

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